福島県内のガソリン平均価格が、15年ぶりの175円となりました。

石油情報センターによりますと、18日の県内のガソリン平均店頭価格は、1リットルあたり175円0銭で、前の週の比べ1円30銭の値上がりとなりました。

ガソリン価格が175円となるのは、2008年9月以来およそ15年ぶりです。

高止まりの主な要因は、政府のガソリン補助金の段階的な縮小によるもので、石油情報センターでは「原油価格の高騰を受け、来週もガソリンが値上がりする見通し」と分析しています。