7月8日に開幕した夏の高校野球福島県大会。TUF「Nスタふくしま」では、シリーズ「つなぐエール 白球にかける」で注目校を紹介します。

最終回は、大会連覇を狙う・聖光学院です。『仲間のために全力を尽くす』その思いを胸にチーム一丸となってこの夏、日本一を目指します。

去年夏の甲子園で県勢として51年ぶりとなるベスト4進出を果たし福島の高校野球界に新たな歴史を刻んだ聖光学院。

三好元気選手「こうやって全員でできる練習も本当に数少ないし、ここに欠けていい選手は絶対にいないし、絶対にここにいる全員が一球に入り込むことが絶対に夏に繋がってくると思うから…」

三好元気選手

新チームとなってからは、去年秋と今年春の県大会を制覇。春の県大会では4試合を戦い31得点、守備でもわずか4失点と、高い攻撃力と守備力を兼ね備えています。

斎藤智也監督「お前らタフだね。練習を見ていてもしつこくやるし、疲れたからもういいんじゃないですか?と簡単に言うやつはこのチームにいないし、練習をやっているときの空気、歴代でも指折りな」

斎藤智也監督