任期満了に伴う白河市長選挙は9日、投開票が行われ、現職の鈴木和夫さんが5回目の当選を果たしました。

現職と新人が立候補した白河市長選挙は9日、投開票が行われ、現職の鈴木和夫さんが2万2930票を獲得。新人に大きく差をつけて5回目の当選を果たしました。

投票率は56.26%で、前回に比べて3.01ポイント下がり、これまでで最も低くなりました。

鈴木さんは73歳で、子育て支援の充実や移住者の受け入れ態勢の強化などを公約に掲げていました。鈴木さんの任期は7月29日から4年間です。