観光スポットとしても人気の道の駅ですが、福島県内に何か所あるか分かりますか?

道の駅は、県内には36か所あります。そして、県内で最初にできたのが、福島市にある「道の駅つちゆ つちゆロードパーク」。道の駅は、国交省が30年前の1993年に整備・登録を始め、「道の駅つちゆ」は、整備当初の1993年に完成しました。

こちらは、道の駅の年間来場者数をまとめたものです。おととし、県が調査したため、去年オープンした「道の駅ふくしま」は含まれていません。気になる人数ですが、3位は、湯川村にある「道の駅あいづ湯川・会津坂下」で、来場者数およそ98万人。そして2位は、国見町にある「道の駅国見あつかしの郷」で、来場者数はおよそ130万人です。

1位は、伊達市にある「道の駅伊達の郷りょうぜん」です。18年に完成したこの施設は、東北中央道・霊山インターチェンジ近くにあり、おととしの来場者数はおよそ131万人にのぼっています。伊達市の食材を使ったメニューがあるレストランを併設し、食にこだわっているところが人気の理由なんだそうです。

それぞれ色々な魅力があるので、ゴールデンウィークに道の駅に足を運んでみるのもいいですね。お出かけの際に立ち寄って、それぞれの魅力を感じてみてはいかがでしょうか。