福島県内の小学生と中学生を対象にした書道コンクールの審査会が、17日、福島市で開かれました。

この書道コンクールは、児童や生徒に書道に触れてもらおうと、JAとJA共済連福島が地域貢献活動の一環として毎年開いているものです。69回目を迎えた今年は、県内の小学校と中学校あわせて452校から4100点を超える作品の応募がありました。

17日の審査会では、事前の審査を通過した660点の作品の審査が行われました。審査委員は筆使いや字のバランスなどをひとつひとつ丁寧に確認しながら審査していました。それぞれの学年で金賞に選ばれた作品は、11月に東京で開かれる全国大会に進みます。