夜空を落下するひと筋の光、そしてさらに一瞬輝きを増し散ったように見えました。6日夜、福島県内でまた夜空を落下する光る物体が目撃されました。
TUFテレビユー福島がいわき市小名浜に設置している情報カメラに午後9時53分ごろ、北西の夜空に落下する光る物体が確認されました。この光る物体は各地で目撃されています。
流れ星に詳しい神奈川・平塚市立博物館の天文担当学芸員 藤井大地さんによりますと今回も「散在流星」いわゆる「火球」とみられ、これだけ明るく光るケースはやや珍しいのではないかということです。このところ福島県をはじめ全国で火球の目撃が相次いでいますが、藤井さんによると特に時期的に多くなるということはないということです。