ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年となるのを受け、福島県南相馬市では23日、ウクライナを支援するための写真展が開かれました。

南相馬市小高区では23日、ウクライナを支援するための写真展が開かれました。

この写真展は、小高区で旅館を営む小林友子さんなどが企画したもので、現地の消防士が撮影した不発弾の写真や、爆撃で被害を受けた小学校の写真など300点が展示されています。

写真展を企画した小林友子代表さん「早くロシアの撤退を望んでいて、またもう一度、普通の生活ができるようになったらいいなという思い」

小林さんはこれまで募金で集まったおよそ150万円をウクライナに寄付していて、今後も支援活動を続けたいとしています。