国内最大級の「木質バイオマス発電所」
水津邦治アナウンサー「いわき市の好間工業団地にある、木質バイオマス発電所。高さおよそ60メートルの巨大な施設です」
廃炉作業と並び力を入れているのが、再生可能エネルギー事業。関西電力などとの共同出資で4年前からいわき市で稼働した「木質バイオマス発電所」は、国内最大級の規模で、発電量は一般家庭25万世帯に相当する年間7.7億キロワットアワーです。

佐藤社長「原発事故があったころを境に、再生可能エネルギーという機運が非常に高まってきたことがひとつと、原子力発電所のメンテナンスを主な生業としてきたが、爆発した時に全員で現場に飛び込んで、線量管理でなかなかそこにずっと従事できない者が多数出てきたので、それに代わるビジネスとして」
発電所の中は、とても心地よい木の香りが漂います。
佐藤社長「北米でいえば、マツの木の住宅や家具を作った端材を利用してペレットにして輸入している。働いている職員もみんな人間的というか、自然に特化したような同化して発電をしているイメージ」

不純物をフィルターで取り除くため。直径2メートルの巨大な煙突からは、目に見える煙はほとんど出ません。ビーエイブルは、8月、脱炭素と地域振興に関する連携協定をいわき市と結びました。木質ペレットによる再生可能エネルギーを市内の企業に供給し、いわき市の脱炭素化を推進します。
佐藤社長「このバイオマスは24時間365日ベース電源として、再エネの一番元となる電源になり得るので、カーボンニュートラルということで、この木質バイオマスを選択しました」













