子どもたちに教訓伝える

この地震の教訓を若い世代に伝えようと、地元の田人小中学校で10日、元県立博物館の学芸員による特別授業が行われました。授業では、地元の小中学生や住民、合わせておよそ50人が地震が発生するメカニズムや県内の断層などについて説明を聞きました。

元県立博物館学芸員・竹谷陽次郎さん「ちゃんと地震というものを、断層を理解して、そうすることによって正しい知識が身について、その次はどうしたらいいかと、そういう備えができる」

子どもたちは、話を聞きながら災害に備える意識を新たにしていました。

参加した中学生「まだ、去年までは習っていなかった。井戸沢断層などについての詳しいことをより知れたので、とても勉強になりました。」
参加した小学生「家族ともしはぐれたときに、どこに待ち合わせをするかなどを話し合ったりできそうだなと思いました」

地震から15年。授業を企画した地元の協議会では、今後もこうした活動を通して、災害の記憶をつないでいくことにしています。