福島県郡山市では、6日から市街地で、クマの出没が相次ぎました。8日、1頭が緊急銃猟で駆除されましたが、人の生活圏に出没したクマの対応の難しさが浮き彫りとなりました。
7日に河川敷にとどまるも…
6日から8日まで、3日間にわたって、郡山市の住宅街で、クマの目撃が相次ぎました。住宅街などにクマが侵入した場合、自治体の判断で、銃による駆除が可能となるのが、緊急銃猟です。しかし、
①人の日常生活圏に侵入しているか、その恐れが大きい
②緊急に対応が必要
③猟銃以外に迅速に捕獲する方法がない
④地域住民などに危害が及ぶ恐れがない
という、4つの条件をすべて満たす必要があります。

例えば、7日にクマは河川敷にとどまりましたが、発砲すると、弾が護岸に当たって跳ね返る恐れがあり、緊急銃猟の条件が整いませんでした。
郡山市農商工部・板橋誠部長「発砲ということになれば安全対策も含めてしなければいけないのでその部分は配慮して、なかなかきのう(7日)も確認できない状態が続いたので、緊急銃猟には至れなかった」










