福島県内の小学生が「夢の橋」を描いた「橋の絵」コンクールの表彰式が開かれました。

このコンクールは子どもたちがそれぞれの「夢の橋」を描くことで、未来に夢や希望を持って力強く羽ばたいてほしいと、橋の建設に関わる企業でつくる「県橋友会」が毎年開いています。

13回目を迎えた今年は、県内の小学校85校から1311点の応募があり、このうち53点が受賞しました。

最優秀賞には、「だるま」をテーマに世界平和を願った郡山市の小学生、郡司都令さんの作品が選ばれました。

郡山市立金透小学校2年 郡司都令さん「いつか平和な世界であってほしい。わたしたちの未来が明るい世界であってほしい。そんな願いをたくさん込めて描きました」

このコンクールは来年も開かれる予定です。