石破総理の後任を決める自民党の総裁選が、22日、告示されました。
立候補を届け出たのは、届け出順に小林鷹之元経済安全保障担当大臣、茂木敏充前幹事長、林芳正官房長官、高市早苗前経済安全保障担当大臣、小泉進次郎農林水産大臣の5人です。

今回の総裁選は国会議員票と、得票数に応じて配分する党員票の合わせて590票で争われ、過半数を獲得した候補者が当選となります。5人の候補者による12日間の戦いが始まり、自民党県連では…。
自民党県連選挙管理委員会・佐藤雅裕委員長代理「県民、党員、国民のみなさんに訴えながら福島の復興や日本の再生に向けたさまざまな議論をする場だと思っている」
県連は22日午前、選挙管理委員会を開き、投票の手続きや注意事項などについて確認しました。このあと県内の党員・党友1万1695人に対して投票用紙を発送しました。

自民党県連選挙管理委員会・佐藤雅裕委員長代理「日本の進むべき方向を示したいただくと同時に、福島の復興創生にどのように党本部として関わっていくのかしっかりと示して議論してほしい」
党員票の投票は10月3日に締め切られ、翌日に国会議員票の投票と合わせてすべての開票が行われます。