秋の全国交通安全運動に合わせ、JRや警察が、踏切事故の防止を呼びかけました。

この踏切事故防止キャンペーンは、毎年、秋と春の全国交通安全運動に合わせ行われています。22日は、福島駅近くの踏切で、JRの職員や鉄道警察隊など10人がドライバーや歩行者へ「踏切を渡る前に一旦停止すること」や「警報機が鳴り始めたら踏切に立ち入らないこと」などを呼びかけました。

JRによりますと、今年、福島県内では踏切内の事故は発生していないということです。

JR東日本・関根敏昌さん「踏切は道路と線路が交差していて、事故があると大きな事故に繋がるところなので、しっかりと啓発活動を引き続き行っていきたい

このキャンペーンは、県内各地で30日まで行われます。