福島市の高速道路では、地元の特産品のナシを配り、事故「なし」を呼びかけるキャンペーンが行われました。
16日、東北道の吾妻パーキングエリアで配られたのは、地元・吾妻地区でとれたナシ。この取り組みは、地区の交通安全対策協議会が、「事故なし」と特産品の「ナシ」のPRを兼ねて2006年から行っています。

16日は、警察やネクスコ東日本の職員とともに、ナシの豊水200個と交通安全を呼びかけるチラシを配りました。
福島市交通対策協議会吾妻支部・齋藤周夫支部長「一つでも飲酒事故・スピード違反をなくしていきたい」
県警高速隊によりますと、最近は、居眠り運転による単独事故が多いため、こまめな休憩を取ってほしいとしています。
