この施設で実現する「12のシーン」とは

この施設でできることとして、計画では12の場面を例としてあげています。大屋根広場やホールでの音楽やスポーツのイベント、最新技術などを紹介する見本市、さらに、シェアオフィスや物産館なども入る計画です。

中には「フレキシブル・ホール」という施設があり、3つのホールを自由に組み合わせてレイアウトすることが可能で、様々なイベントに対応することができます。最大1500人を収容できるということです。

さらに「大屋根広場」は、駅前通りに面していることで、まちなか広場やさんかく広場など、周辺の広場との連携もしやすく、相乗効果が期待できると説明しています。今後はこれが、街なかのにぎわいにつながるのか、その効果も注目していく必要がありそうです。