福島県相馬市では子どもたちが地元企業の仕事を体験するイベントが行われ、4000人あまりが訪れました。出店したのは、相双地区で活動する企業およそ20社です。
このイベントは、子どもたちに地域の職業や社会の仕組みについて学んでもらおうと開かれたもので、仕事を体験すると、会場内で使用することができるオリジナルの紙幣をもらうことができます。
工事現場で使われる足場作業の体験コーナーでは、子どもたちがヘルメットを装着して足場を歩いていき、高所での作業を体験しました。
参加した親子「高かった。いろいろなものに乗ってほしいと思い、きょう来たのでひとつでも体験できてよかった」
会場には、TUFのブースも設けられ、訪れた子どもたちが楽しんでいました。