今年も残すところ2か月を切り、全国の郵便局では、1日から年賀はがきの販売が始まりました。
福島市の福島中央郵便局では、午前9時の営業開始に合わせて多くの人が年賀はがきを買い求めました。
年賀はがきは全国で16億4000万枚が販売される予定で、若者の年賀状離れなどから前年より約2億枚減っています。
今年は、東北地方限定で吾妻山の雪ウサギとモモの花が描かれた「寄付金付き」のはがきが販売されます。
購入した70代「30枚買った。今年も元気でいられて、来年も元気だったら同級会をしようと書く」
福島中央郵便局・佐直明総務部長「コロナ禍ということで人に会うことができない状況が続いている。新年のあいさつに心のこもった年賀はがきを使ってもらいたい」
年賀はがきの投函受け付けは、12月15日から始まり、25日までに投函すれば、元日に届くということです。