福島大学では4日、入学式が行われ、約1000人の新入学生が大学生活をスタートさせました。

【新入生代表】
「これから始まる大学生活が実りあるものとなるよう、日々精進することを誓います」

福島大学の入学式では5つの学類で合わせて去年よりも73人多い1066人が入学しました。このうち県外出身の入学者割合のが6割を超え、過去10年で最も多くなりました。
新入生たちは、学業や課外活動など憧れの大学生活のスタートに目を輝かせていました。

【人間発達文化学類の新入学生】
「教員になる目標を叶えるために専門的な知識を学びたい」

【共生システム理工学類の新入学生】
「一人暮らしが楽しみ。初めて親元を離れるので、楽しみながら生活したい」

【共生システム理工学類の新入学生】
「基本的な理科の物理や化学に加えて人とのコミュニケーション能力人との関わり方を学んで社会に出たい」

【食農学類の新入学生】
「サークルや部活動、勉強それぞれ充実した生活を意識して4年間を送りたい」

式の後は、部活動やサークルなど勧誘に熱が入り春のキャンパスは活気と笑顔があふれていました。