福島市の公立小学校では19日、修了式が行われ、子どもたちが1年間の学校生活を振り返りました。

福島市の御山小学校では、体育館に全校児童約400人が集まり、修了式が行われました。

式では、代表の児童が修了証書を受け取り、高澤里美校長が、「春休み中にケガをしたり危険な目にあったりしないように安全に気を付けて元気に過ごしてください」と呼びかけました。

その後、教室に戻った児童たちは春休みの過ごし方や宿題についての説明を受けました。

5年生の児童「(春休みは)友だちと遊ぶのが楽しみ」
5年生の児童「習字があまり上手に書けなかったのが上手くなって良かった」
5年生の児童「(来年度は)低学年を引っ張っていける6年生になりたい」


福島県内55市町村の公立小学校では、21日に卒業式が行われ2週間あまりの春休みに入ります。