マヨネーズの1世帯当たりの消費額が日本一の福島市!(総務省家計調査)そんな中、マヨネーズはちょっとカロリーが高いのかな?というイメージを持っている方多いと思ます。しかしマヨネーズは上手に使えば、『糖質オフ』や、コクを生かすことで『減塩』にも活用できちゃうんです。今回はマヨネーズを活用した『減塩レシピ』をご紹介します!
献立に役立つ万能マヨレシピを教えてくれるのが、野菜ソムリエの資格を生かし、料理講師としても活躍している武田都さん。そんな料理の達人が、マヨネーズの意外な特徴を教えてくれました。
--武田都さん(野菜ソムリエ)「糖質がすごく少ないので、糖質制限ダイエットをしている人におすすめです。」
マヨネーズは主に卵・酢・油で作られていて、糖質の含有量が少ないのが特徴なんです。マヨネーズも様々な種類がありますが、武田さんがお気に入りなのは・・・
--武田都さん(野菜ソムリエ)「私が使っているのは、味の素(株)の“ピュアセレクト®マヨネーズ”です。とれて3日以内の新鮮なたまごを使っていて、油と酢の品質にもこだわっているから、コクが口の中でなが~く続くんですよ。だからお料理に使うと、後引くおいしさをプラスしてくれます。私の妹にいたっては30年来のヘビーユーザーです。」
『小松菜のマヨごま和え』
【材料】
・小松菜 100g(冷凍したもの)
・マヨネーズ 大1/2
・すりごま 大1/2
・しょうゆ 少々
手順】
(1)冷凍した小松菜を水ですすぎ解凍し水気を絞る
ポイント:冷凍することで繊維が壊れて柔らかくなり、茹でずに食べることができます!
(2)マヨネーズ・すりごま・しょうゆを加えて小松菜と混ぜ合わせれば完成
--武田都さん(野菜ソムリエ)「小松菜に含まれているβカロテン・カルシウム・鉄分は油と一緒にとると吸収率がぐんと上がります。だから成長期のお子さんとか、骨密度を上げたい40代以降の中年女性におすすめです。」
ごまの風味とマヨネーズのコクが小松菜によく合うひと品。お弁当の副菜にも便利ですよ。
『鶏モモとキノコのマヨバルサミコソース』
【材料】
・鶏モモ肉 1枚
・キノコ(色々) 120g
・バルサミコ酢 大1
・砂糖 大1
・しょうゆ 小1
・マヨネーズ 大1
【手順】
(1)鶏モモ肉を、皮を下にして焼く
(2)焼いている間に、ソース作り。バルサミコ酢に砂糖・しょうゆを入れて、マヨネーズと合せる。この時マヨネーズがダマになっていてもOK!
ポイント:マヨネーズのコクとうま味が足されることで、塩分を少なくしても変わらないおいしさを味わうことが出来ます。
(3)鶏モモ肉が両面焼けたらフライパンにキノコを入れる。
ポイント:キノコの種類は多ければ多いほどうま味が増します!
(4) キノコがしんなりしてきたら、先ほど作ったマヨバルサミコソースを回しかける。
ポイント:熱でマヨネーズが溶け出しソースが絡みます。ソースがなじんだら完成!
--武田都さん(野菜ソムリエ)「ピュアセレクト®マヨネーズを使うと酸味が強くないので、素材の味を邪魔しないで一緒にまとめ上げてくれます。」
コクがあるマヨネーズだからできる万能ソースが秀逸!塩分が少なくても十分うま味が感じられるひと品です。
『ステップ』
福島県内にて月~金曜日 夕方6時15分~放送中
(2025年3月4日放送回より)