記録的な大雪が降った会津地方では、週末にかけて再び雪が降り続く見込みで、除雪作業中の事故などに注意が必要です。

小枝佳祐記者「事故のあった現場です。倒壊したカーポートは、建物に隣接する形で建っていましたが、屋根に積もった大量の雪の重さで、倒壊してしまったということです」

倒壊したカーポートの上には、重く湿った大量の雪。下敷きになった車のフロントガラスは、粉々に砕けていました。16日午後4時すぎ、会津若松市にある自動車整備会社で、73歳の男性がカーポートの上に登って雪おろしをしていたところ、カーポートが倒壊し、転落しました。

倒壊したカーポート

近所の住民「雪の中に埋まっていたって言っていたよ。(私の)息子が行って、氷みたいなのがいっぱいあったから、みんなで取り除いて」

警察や消防によりますと、男性は、意識不明の状態で市内の病院に運ばれ、頭を打つなどして重傷だということです。

除雪作業をめぐっては、16日、会津坂下町でも60代の男性が除雪作業中に屋根からの落雪に巻き込まれて左足をけがするなど、県内では、事故が相次いでいます。

一方、大雪の影響で運転を見合わせていた只見線と磐越西線の一部は、16日に運転を再開し、17日、初めての平日を迎えました。鉄道の運休に伴って休校していた葵高校や会津学鳳高校などの県立学校16校は、17にいまでに全ての学校で授業を再開しました。

高校生「学校に行けるようになってうれしいですね。12日ぶりぐらいに学校に来ました」

一方、会津若松市の住宅街ではこんな影響も…。