スポーツ庁が毎年行っている小中学生の全国体力テストで、福島県の中学2年男子の体力合計点の平均が、調査開始以降、最も高くなったことがわかりました。
スポーツ庁による全国体力テストは、全国の小学5年と中学2年を対象に、50メートル走や反復横とびなど8つの種目で行われました。
このうち県内では、8種目の合計点の平均で、小学5年の男子が全国平均をわずかに下回りました。
一方、小学5年の女子と中学2年の男女は全国平均を上回り、中学2年の男子の合計点の平均は42点で、全員が調査対象となった2013年度以降で最も高くなりました。
県は「今後も児童生徒の体力向上に向けた取り組みを進めていきたい」としています。










