舞台監督はいわき市出身「絵画のような作品」
そんな人気公演の全国ツアーで舞台監督を務めるのが、いわき市出身の大平康治さんです。
大平さん「舞台監督は技術スタッフをすべて統括する責任者。舞台は危険なところがたくさんあるので、危なくないかの監視役をやっている」
華やかな印象が強い劇団四季の作品とは対照的な今回の舞台にも、数々のこだわりの演出が散りばめられています。
大平さん「すごくセットはシンプルで、パレスチナの荒野をイメージしたものになっているが、その中にすごく綺麗な照明と俳優が一体になって、絵画のような作品になっている」
作品を上演する上で、細部にまで目を配り、常に最高の舞台を目指しています。

大平さん「とてつもなく熱い舞台を用意していますので、ぜひ皆さま劇場でその熱い舞台を感じてほしい」
この演目は、イエス・キリストがメインとなる作品ですが、周りの群衆が主役とも言われている作品で、そんな群衆の動きや心の移り変わりにも注目してほしいとのことです。11月2日(土)に会津若松市で上演される劇団四季ミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』エルサレム・バージョンのチケットは、会場の會津風雅堂をはじめとした各プレイガイドで販売中です。











