プロ野球独立リーグルートインBCリーグの福島レッドホープスは、岩村明憲監督が今シーズン限りで監督を退き、総監督兼球団会長としてチームを支えることになりました。

福島レッドホープスは、上位進出を目指した今シーズン、ここまで48試合を終えて7チーム中6位にとどまっています。12日、郡山市で開かれた福島レッドホープスの記者会見で、岩村明憲監督が退任して総監督兼球団代表取締役会長としてチームを支えることが発表されました。岩村監督はNPBヤクルト、楽天、米メジャー・レイズなどで活躍しました。2015年に監督兼選手として福島レッドホープスに入団、その後、選手を引退し監督としてチームを率いてきました。


後任の監督には沖泰司(おきやすし)総合コーチが就任します。

福島レッドホープス岩村明憲監督
「ついてきてくれた選手たちOBたちに感謝を伝えたい」

岩村監督は8月31日に本宮市で行われるホーム最終戦で、最後の指揮をとります。