試合は序盤から激しいラリーの応酬となりますが、ワタガシペアが第1ゲームを21対13で先に取ります。
続く第2ゲームは韓国ペアが意地を見せ、大接戦となりますが、ワタガシペアは息の合ったコンビネーションで粘り強く戦います。終盤、19対18の1点リードで迎えた重要な局面では、長いラリーの末、最後は渡辺選手がドロップショット。これで試合を決定づけます。
そして、ワタガシペアは第2ゲームを22対20で競り勝ち、ストレートの2対0で韓国ペアを下し、2大会連続の銅メダルを獲得。2人は涙を流しながら抱き合いました。










