豪快なジャンプで会場を盛り上げるイルカショーや、愛くるしいペンギンたち。福島県福島市から車で2時間半。今回は日本海のほど近くにある新潟県新潟市の水族館、『マリンピア日本海』を佐々木夢夏アナウンサーが紹介します。
マリンピア日本海の山田篤さんに案内していただきました。
--山田さん「コンセプトとしては、できるだけ生き物本来の生態を見せられるようにということ。そして地域に根ざした水族館ということで日本海や信濃川、阿賀野川あたりを紹介できるような展示をするようにしています。」
館内には600種類、およそ2万点の海の生き物を展示。新潟の海の魚たちを間近に観察することができる〝日本海大水槽″が人気で、県の内外から年間およそ50万人が訪れます。訪れた家族連れの方は・・・
--お客さん「年間パスポートを買って、毎週のように来ています。」
--お客さん「日本海側の魚とか詳しく展示されていたので、すごく子どもの教育的にもいいのかなと思います。」
そんなマリンピア日本海では今、あるユニークな企画展が開催されているんです。
--山田さん「今回の企画展示では『ふるさと新潟の魚』と題しまして、新潟を代表する水産物で見られる生き物を展示しています。」
--佐々木アナ(TUFアナウンサー)「南蛮えびとか柳カレイとか、いろいろな種類ありますね。」
先月16日から始まったのが、のどぐろや栁カレイなど、新潟県を代表する海の生き物を集めた企画展。
--佐々木アナ「私ちょっと不思議なものを見つけてしまったんですけど!水槽の下に・・・
おいしそうな丼が展示されていますよ。」