福島県民の多くが愛してやまない納豆の話題です。納豆の街をアピールする福島市で初めてプロがつくった納豆料理のコンテストが行われました。
福島市で開かれた「納豆料理コンテスト」。これは、福島市の納豆消費額が去年の家計調査まで4年連続1位だったことから、「納豆のまち」をPRしようと、初めて行われました。
福島市内33の飲食店から56品の応募があり、一般投票で上位に選ばれた5品の最終審査が行われました。審査員は木幡市長や市民の代表6人です。厳正な審査でグランプリに輝いたのは、土湯温泉「御とめ湯り」の「和さんど」でした。
川俣シャモのそぼろに、納豆とクリームチーズ。そしてヨーグルトで和えたソースがポイントのライスバーガーです。納豆の香りがよく引き立っていたことが評価されました。
御とめ湯り・加藤貴之さん「これからも納豆文化を広めていけるように、貢献して参りたいなと思っています。『納豆の和さんど』をブランド化して広めていきたいなと思っています」
福島市は、今後も納豆に関するイベントを開き、納豆のまちをアピールすることにしています。










