福島大学の学生が、県内で起きた交通事故について分析、研究した結果をまとめたところ、地域ごとの特性や、意外な結果がわかりました。

福島大学の学生は、県内で発生した交通事故をテーマに去年10月から研究を進めていて、20日、県警察本部に分析の結果を報告しました。

その結果、県北では「国道での事故の割合が高い」県中では「出会い頭や交差点の事故が多い」など、地域ごとに特性が異なることがわかったということです。

福島大学2年・横須賀泰己さん「全部同じ対策ではなくて、地域ごとに多い事故特性とか、それぞれの地域にあった対策を取っていかなければいけないと感じた」

中には、興味深い分析も。

突然ですが、警察署に近い場所と遠い場所では、どちらが交通事故が多いと思いますか?