相原健太郎さん:
「銃を持って走り回って撃ち合う(テレビ)ゲームがあるじゃないですか。あれを1日中(子どもたちが)家の中でやっているわけなんですよね」
子どもたちがテレビゲームに熱中しすぎるという悩みは、相原さんだけではありません。仙台市が小学生を対象に実施した生活状況調査では、「1日に2時間以上ゲーム機で遊んでいる」児童の割合は、ここ5年間、増加傾向にあります。

子どもたちが1日中ゲームをする様子が目に余り、相原さんは、叱ることもありました。
相原健太郎さん:
「ゲームばっかりしやがってって怒ったんですけど、怒ったときに(子どもから)”じゃあ、何すればいいの”って言われて。何したらいいのかなゲームはするな、YouTubeも見るな、勉強しろ、それだけでいいのかなって」

悩んだ相原さんが、“パパ友”の先輩に相談したところ、思いもよらない答えが・・・。