みやぎ蔵王えぼしリゾートでは、スキー場開きが行われました。蔵王町やスキー場の関係者らおよそ100人が出席し、今シーズンの安全を祈願しました。
このスキー場では、11月29日から雪が降り、標高およそ1100mの石子ゲレンデは、30センチほどの積雪となっています。12台の人工降雪機もフル稼働させて、2日から10本あるコースのうち、石子ゲレンデで営業を始める予定です。

みやぎ蔵王えぼしリゾート 門脇次男社長:
「白銀の世界でのセレモニーは10数年ぶりかなと思います。たくさんのお客様にお越しいただけるように、我々も頑張っていきたい」

みやぎ蔵王えぼしリゾートでは、クリスマス頃には、全てのコースでの滑走を見込んでいて、今シーズンは昨シーズンより1万人多い8万2000人の来場を目指しています。