18日のホーム開幕戦に合わせWEリーグの代表、髙田春奈チェアが17日、tbcを訪問しました。
WEリーグの代表となるチェアを昨シーズンから務めている髙田春奈氏。マイナビ仙台戦の視察のため来仙しました。女子プロリーグの現状や展望について聞きました。

WEリーグ 高田春奈チェア:
「日本の中でのスポーツ自体の価値というものが上がっているなという感覚もありますし、女性の活躍もみていただくことで日本にも活気が生まるといいなと思っています」

「サッカーのプロの団体としては、まずサッカーで魅せるというところがありきだと思っていて、そこでかっこいい選手たちをまた身近で感じられるホームタウン活動をしているところがうまく機能していくのかなと思っているので、どのクラブもいまレベルアップしているところですので一度スタジアムに来てサッカーのレベルの高さを感じていただけたらなと思っています」

「仙台はやはり、宮澤ひなた選手が話題をもたらしてくれたと思うんですけれど、宮澤選手が抜けた後も今度は海外から新しい選手がたくさん来てくれて、また新しい風を日本の女子サッカーに吹き込んでくれる、そこがマイナビさんが特に今回力を入れて頂いてるところだと思ってますので、多様性を掲げているリーグとしてもマイナビさんの活躍というところは非常に期待をしていますし、Wリーグを引っ張っていただく存在になってくださると思っています」