宮城県白石市の保育園児がサツマイモ掘りで収穫の喜びを体験しました。
サツマイモ掘りに挑戦したのは白石市深谷の「みのり保育園」の4歳から6歳までの園児36人です。

サツマイモは地元の農家から畑を借りて5月に自分たちで苗を植えた「ベニアズマ」という品種です。畑を貸してもらった地元の農家・阿部義正さんから教えてもらいながら小さな手で掘り起こすと、畑から大きなイモが次々と顔を出しました。園児らは大きく育ったイモにおどろいた様子で、ひとつひとつ丁寧に掘り出していました。

園児:
「(Q どんなお芋が出てきた?)大きいお芋。(Q どんな風にして食べたい)焼き芋にして食べたい」
「サツマイモを掘って、でかいのが採れて嬉しかった」
「とても甘そうなサツマイモが採れました」

園児たちは掘り出した大小さまざまなサツマイモを手に収獲の喜びを感じていました。収穫したサツマイモは収穫祭で焼き芋やサツマイモ汁にしてみんなで味わうということです。