JR仙台駅付近の東北新幹線内で薬品が漏れ6人がけがなどをした事故を受け、JR東日本の深澤社長は10日の会見で、駅構内への警備犬の配置など検査態勢強化を検討していく考えを示しました。

JR東日本 深澤祐二社長:
「例えば警備犬などを配置して一部の危険物を感知しながら検査をするということは、そういうことも含めて更に検討をしていきたい」

JR東日本の深澤社長は、駅構内で、空港のような手荷物検査を行うのは難しいとした上で、G7や東京オリンピック・パラリンピックの際に実施した警備犬の配置などを検討していく考えを示しました。また、危険物の持ち込み禁止についてポスターや駅構内のアナウンスで改めて注意喚起していくなどと述べました。

一方、事故当時の対応については、「駅に着いてから速やかにお客さまに退避いただいた」などと話し、乗務員や列車指令の対応には問題がなかったとの見方を示しました。