シリーズSDGs「つなごう未来へ」。ライフスタイルの変化で使われなくなったあるものを、アロハシャツにリメイクし販売している企業が仙台にあります。宮城、東北から世界へと挑戦する経営者の思いとは?

使う機会が減った“あるモノ”をアロハシャツの生地に

仙台市中心部のショッピングセンターに並ぶのは、色とりどりのアロハシャツ。

客:
「かわいい。父の日が近いからどうかなと思って」

訪れた客は、一枚一枚色や柄を確認しながら品定めします。

ブランド名は「サムライアロハ」。実は、今は使う機会が減っている、あるものを再利用して作られているのです。

シャツづくりが行われているのは、仙台市内の小さな事務所です。

サムライアロハ・櫻井鉄矢社長:
「これが元の着物になります」


ダンボールに山積みされたこの着物が、アロハシャツの生地として活用されています。

サムライアロハ・櫻井鉄矢社長:
「この中から選んでアロハに合うものなのか見ていきます。全部が全部アロハにできるわけではなくて、だいたい10着20着に1着くらいの割合です」

考案した社長の櫻井鉄矢さん。なぜ、アロハの生地に着物を選んだのでしょうか。