4月10日、宮城県石巻市の飲食店で刺身を食べた男性が腹痛などを訴え、男性の胃からアニサキスが検出されました。県は食中毒と断定しこの飲食店に対し1日間、生食用の魚介類の提供などを停止させる処分を出しました。
営業の一部停止処分を受けたのは、石巻市中央2丁目の飲食店です。県によりますと4月10日、この飲食店で刺身を食べた60代の男性が11日に腹痛や吐き気を訴え、医療機関を受診したところ、寄生虫のアニサキスが検出されました。

原因と考えられる食べ物が提供された刺身に含まれていたマグロやヤリイカのみだったことから、県は食中毒と断定しこの飲食店に対し1日間、生食用の魚介類の調理や提供を停止する処分を出しました。

これで今年に入ってから県内で発生したアニサキスによる食中毒は8件目となり、すでに去年1年間の発生件数7件を超えました。

アニサキスはイワシやサバなどの魚介類に寄生していて、県は、内臓の除去やマイナス20度で24時間以上の冷凍を行うなどして予防を徹底するよう呼びかけています。







