東北電力が国に申請している4月からの電気料金値上げは、認可が得られず先送りされることになりました。樋口康二郎社長は、先送りにより月70億円から80億円の負担が増えるとの認識を示し早期の値上げに理解を求めました。
東北電力 樋口康二郎社長:
「当社としては、できるだけ早期の実施を希望している。1か月あたり70億円から80億円の当社の持ち出しが発生する」
家庭向け電気料金について東北電力は、4月1日から平均32.94パーセントの値上げを国に申請していましたが、認可が得られていないとして、28日先送りとなったことを発表していました。

樋口社長は会見で、燃料代が高騰する中、値上げの先送りにより月70億円から80億円の負担が増えるとの認識を示し、早期の値上げ実現に理解を求めました。
一方で、値上げ幅は当初より圧縮されるとの見通しを示しています。
また、今年度2000億円を超える赤字が見込まれていることから、徹底的なコストカットや来年2月の女川原発2号機再稼働などにより来年度の黒字化を目指すと説明しました。







