東日本大震災からまもなく12年になるのを前に、震災の経験や教訓を未来の防災に繋げようと、様々な取り組みを紹介する催しが仙台で開かれています。
仙台国際センターで開かれた仙台防災未来フォーラムは、学校や企業など122の団体が参加しました。
こちらのブースでは、自分の街のハザードマップを作り、浸水の危険度を体験することができます。

また、発泡ポリプロピレン製のベッドは軽くて折り畳みができ避難所での使用に適しています。

仙台市・高橋みちる防災環境都市企画担当課長:
「日頃からの防災=災害へ備えについて、自分の暮らしの中で気を付けることはないかと、改めて考えていただければ」
また、これからの避難所態勢や被災者支援のあり方についてのシンポジウムもあり、来場者は理解を深めていました。