冬の渡り鳥の越冬地として知られる宮城県北の伊豆沼と内沼で撮影されたハクチョウなどの写真の展示会が栗原市で開かれています。
羽根を大きく広げ着水するハクチョウ。

くちばしを開け獲物の小魚を捕食するシラサギ。

今年で32回目を数える、栗原市と登米市にまたがる伊豆沼と内沼の写真展には、県内外のアマチュアによる写真、65点が展示されています。

入賞した20の作品のうち、最優秀賞には朝日をバックにマガンの群れが一斉に飛び立つ迫力ある光景を捉えた福島県の佐藤浩章さんの作品「日の出とともに」が選ばれました。

訪れた人:
「いろいろバリエーションがあって面白い。何回も通って来年出展したい」

この写真展は、栗原市若柳の「県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター」で3月31日まで開かれています。







