宮城県東松島市内の寺院で、知人女性に宗教上の行為と信じ込ませて性的暴行を加えた罪に問われている住職の男の初公判で、男は起訴内容をおおむね認めました。

不同意性交等の罪に問われているのは東松島市大曲にある萬寶院の住職の男(73)です。起訴状などによりますと、男は2026年4月1日午後0時半頃、自身が住職を務める寺院の建物内で40代の知人女性に対し、宗教上の行為と信じ込ませて、女性にショックや恐怖を与えて拒むことができない状態にして、性的暴行を加えた罪に問われています。

仙台地裁で開かれた初公判で、男は宗教的な意図はなかったとしながらも、起訴内容をおおむね認め、「同意があったと思った、被害者には申し訳ない」と述べました。これに対し検察側は、冒頭陳述で男がお経のようなものを唱えながら座禅として被害者をうつ伏せにさせて、犯行に及んだと指摘しました。







