宮城県大崎市の自宅などで覚醒剤を密売した罪などに問われている男の裁判で、8月28日に仙台地方裁判所は男に拘禁刑7年6か月、罰金50万円の判決を下しました。
判決を受けたのは大崎市に住む、髙橋敏夫被告(72)です。

起訴状などによりますと、髙橋被告は2024年3月から2025年10月にかけて、自宅などで覚醒剤を組織的に販売し、28グラムあまりを所持した罪などに問われています。

8月28日に仙台地裁で開かれた判決公判で、須田雄一裁判長は、「所持していた覚醒剤の量は少なくなく、社会に悪影響を拡散しうる」などと指摘。
そのうえで、「薬物犯罪に対する抵抗感が低く刑事責任は相当重い」などとして、髙橋被告に拘禁刑7年6か月、罰金50万円の判決を言い渡しました。

髙橋被告は、約40年前から覚醒剤を密売していたとみられ、関係者からは「東北の麻薬王」と呼ばれていました。