■大けがを乗り越えて「もう一度ハンドルを…」
須貝さんが大けがに見舞われたのは、2021年の開幕2戦目のレースの最中でした。

須貝義行さん:
「ハンドルを持ったまま地面にすってしまったので、(薬指の)骨がほぼなくなってしまった。足の指から骨を移植して、それでも具合が良くなくて、骨盤から骨を追加して、それで骨を作ってハンドルを握れるようになって」

去年もけがの回復に努め、今年はおよそ2年ぶりの復帰を目指す正念場のシーズンとなります。

須貝義行さん:
「今回は長かった、しっかりブレーキかけられるかなと思うようになるまで1年半かかったかな」








