■実力を裏付けるのは”理論派”
須貝さんを知る人は、須貝さんの実力を裏付けているものについて、こう話します。
スポーツランドSUGO・村林匡さん:
「感覚で走っている人が多い中で、(須貝さんは)昔から相当な理論派の代表です。自分たちもレースをやっていましたけど理論派ではなかったので、『遠い存在』という感じ」

1995年にフランスのチームで世界選手権フル参戦を経験。その後、日本に活動の場を戻し、2006年からは自らチームを立ち上げレース参戦を続けています。

須貝義行さん:
「自分はずっとバイク面白いな、サーキット面白いな、レース面白いなと思ってずっと走っていて」
須貝さんは、経験と実績を買われ、レース参戦と並行してサーキットのアドバイザーやライディングスクールのインストラクターも務めています。

いまは「レースよりも排気量の小さいバイクで練習することが大事」と話す須貝さん。実は2年前にレースで大けがをして、レースを離れていました。







