2025年6月、仙台市内で大型トラックを運転中に自転車の女性をはねて死亡させ逃走した罪に問われている男の裁判で仙台地方裁判所は、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、山形県天童市の会社員、魚住隆浩被告(59)です。判決によりますと、魚住被告は、2025年6月、仙台市宮城野区の国道交差点で自転車で道路を横断していた60代の女性を大型トラックではねて死亡させ、その場から逃走したとされています。

これまでの裁判で弁護側は「倒れている自転車を巻き込んだと思っていた」などとひき逃げについては無罪を主張していました。

12日の判決公判で仙台地裁の米満祥人裁判官は、「被告はトラックの下に自転車が挟まっているのを見つけ人身事故の可能性を認識していた」などと述べひき逃げを認定する一方、会社や家族が被告の監督を約束し、遺族への賠償も見込まれているとして拘禁刑3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。







