フルーティーな香りを楽しめます。仙台市内の観光農園で収穫されたブドウを使ったクラフトビールが誕生し、19日関係者にお披露目されました。
鈴木哲朗記者:
「こちらのクラフトビールですが、宮城県内で取れたシャインマスカットやぶどうが使われていて、フルーティでさわやかな香りが楽しめるということです」

クラフトビールを製造したのは牛タン店を展開する利久です。このクラフトビールにはJRフルーツパーク仙台あらはまで採れたブドウが使われていて、岩沼市にある利久の醸造所で製造されました。

クラフトビールはシャインマスカットを使ったものと3種類の赤ブドウを使ったものの2種類で、19日は関係者がそれぞれの味を確かめていました。
客:
「すごくさわやかで、おいしい」

利久 亀井利徳営業本部長:
「ビールを通してお客様に飲んでもらい、宮城・岩沼を知ってもらえたら」

お披露目されたクラフトビールは、あわせて7800本が製造され、20日からJRフルーツパーク仙台あらはまや県内の利久の店舗などで販売されます。








