26日午後、宮城県登米市の市道交差点で横断歩道を渡っていた高齢の女性が軽乗用車にはねられ大けがをしました。
26日午後3時半頃、登米市中田町石森の市道交差点で、自転車を押しながら歩いて横断歩道を渡っていた市内に住む71歳の女性が左から直進してきた軽乗用車にはねられました。
女性は頭を強く打つなどして大けがをし、石巻市内の病院に運ばれました。
警察によりますと、女性は搬送時は意識がもうろうとしていましたが、その後、回復したということです。ただ、現在も入院中で治療が続けられています。
現場は市道が交わる十字路交差点で信号機はありません。
警察によりますと、軽乗用車を運転していた市内に住む75歳の女性は警察の聞き取りに対し「遠方を気にしていて気づくのが遅れた」などと話しているということです。
警察が事故の原因や当時の状況を詳しく調べています。







