警報と注意報(12月26日午前7時45分頃の情報)

12月26日金曜日の宮城県内は、この後強い冬型の気圧配置に変わり、西寄りの風が急速に強まる見込みです。沿岸部では既に暴風雪警報が発表されており、海上では非常に強い風と高波に警戒が必要です。東部の陸上でも暴風雪警報が発表される可能性があります。(2025年12月26日午前7時45分頃の情報)
西部山沿いは本格的な雪に

今日は北海道付近で低気圧が発達し、冬型の気圧配置が強まってきます。等圧線の間隔が狭くなり、西寄りの風が強まりますので、海上では夕方まで暴風雪に警戒してください。
山沿いでは既に雪が降っているところがあります。七ヶ宿では吹雪いてきている様子で、この後こういった山沿いの地域では本格的な雪となり、吹雪によって視界が悪くなるところも出てきそうです。
雪や雨の予想(雪・雨雲シミュレーション)

26日午前8時の時点で、東部の方の雨雲はこの後まもなく抜けていく見込みです。しかし、西部ではこの後断続的に雪となり、特に午後になると雪の範囲が少し平地の方にも広がってきそうです。東部でも夕方から夜のはじめ頃にかけて雪の降るところが出てくるでしょう。







