日本とモンゴルの外交樹立50年を記念し、宮城県大崎市の幼稚園に16日、モンゴル人演奏家が訪問し、園児たちに伝統楽器を使った音楽を披露しました。
大崎市古川の「明星学園白梅幼稚園」を訪れたのは、モンゴル国立民族芸術劇院のメンバーです。

3歳から5歳までの園児およそ210人を前に、モンゴルの伝統楽器「馬頭琴」や「揚琴」を使って民族音楽を披露しました。

演奏会は日本とモンゴルの外交樹立50周年を記念して行われたもので、メンバーの踊りなどを交えながら音色を響かせていました。
園児:
「とてもすてきだった。心に響いた」

モンゴル国立民族芸術劇院のメンバーは18日も、大崎市内で開かれる文化交流イベントに参加するということです。







