14日夜は、多くの流れ星が見られる「ふたご座流星群」がピークを迎えました。宮城県内は雲がやや多かったものの、撮影に成功した天文ファンから見事な映像が届きました。

冬の星座の間に明るく輝く流れ星。仙台市青葉区の天文ファン、伊藤芳春さんが自宅で昨夜、撮影した映像です。周りの星よりも遥かに明るいですね!

多くの流れ星が見られる「ふたご座流星群」は年間の3大流星群の一つにも数えられていて、伊藤さんは、1分間で最大4個見えたということです。

一方、こちらは十河弘さんが街明かりが少ない石巻市の神割崎で撮影した写真です。ふたご座流星群の出現のピークは14日夜でしたが、仙台市天文台によると15日夜も、数は減るものの楽しめそうだということです。