サラブレッドなど乗馬クラブで飼育されているウマの姿を捉えた写真展が大郷町で開かれています。
大郷町東成田にある乗馬クラブ「えにしホースパーク」です。

2006年に開設され仙台や石巻などから訪れる乗馬愛好家が連日、トレーニングを積んでいます。

この乗馬クラブのクラブハウスで、いま写真の展示会が開かれています。

吉田瑛摩さん:「シルビアはザ・サラブレッドみたいに顔がすごく長いわけではないので全身のバランスが取りやすい。」
撮影したのは、馬の調教やメンバーへの指導にあたっている吉田瑛摩さんで、普段、世話をしているサラブレッドなどの乗用馬を写しました。

雪の中を力強く走る姿や絵画のようなイメージで捉えた写真およそ20点が展示されています。

えにしホースパーク・チーフインストラクター 吉田瑛摩さん:「馬の一瞬、一瞬の動きで筋肉やたてがみなどが一秒、一秒違う動きを見せて、光がきれいと思った瞬間を見つけてすぐ撮れるようにしている。」

写真展「Timeless」は、えにしホースパークで今月30日まで開かれています。







