地域住民の防火や防災への意識を高めてもらおうというイベントが22日、仙台市で開かれ、参加した人たちが消防活動を学びました。

仙台市宮城野区の県消防学校で行われた「幸町防火・防災フェア」では、消防隊と地元の消防団の放水訓練の様子が披露されました。

このイベントは、地域住民の防火や防災への意識を高めてもらおうと宮城野消防署が開きました。
訪れた人たちは火災を想定した訓練で実際に使用されるプレハブ小屋で、煙が充満した場所からの避難を体験しました。

参加した女の子:「ハンカチ持ってこうやって歩いた。本当の火事だったら煙を吸っちゃって息ができなくなるから。」
参加した人:「煙がすごくて前が見えなかった。部屋をきちんと片付けようと思った。段差とか怖かったので。」

また、会場では普段乗ることができない消防車の搭乗体験も行われ子どもたちは楽しみながら消防活動や防火を学んでいました。







